2023年11月12日【釣行記：ブラックバス】秋編

昨日の夜までは荒川でカヤックと思っていたんですが、寒そうなんで起きた時の気分しだいで出撃しようと思っていましたが、そもそも起きる気も出ませんでした。
で、車の飛び石の補修をしようと外に出たところ霧雨。
というわけでやることなくなったので予想より早く秋編を書くことになりました。

秋といえば小貝川。減水した小貝川で小バスを釣りまくる季節です。
10月8日に釣り友さん達と集まるので、常総の道の駅とつくばのコストコに行くついでに様子見。
嫁さんと柚子（犬：女子：5歳のボストンテリア）もいっしょなので1箇所だけのちょい釣りですが、春にデカイのバラしているので妄想だけは膨らんでいます。

春は増水してからのタイミングだったのですが、減水すると狙っていたあたりはすべて陸になっています。
買ったばかりのスティーズペンシルの60Fを投入。
高速ドッグウォークで水門前を引いてくると、いきなり「バシャ！！」と出そうなんですが出ませんね〜
岸際も出そうで出ない。このあたりは減水するとダメなのかな？？

移動しながら流心側を狙ってみます。

「ドシャッ！！！！」と水面爆裂。魚体も少し見えましたがおそらくデカスモール。
近くにいた嫁さんにも聞こえるド派手なバイトでしたが、ルアーは虚しく浮いたまま・・・
けっこう落胆、ちゃんと食ってくれよという感じです。
でも魚がいることはわかったので気を取り直して流れがあたるワンドの出口あたりを引いてくると、さっきより控えめですが「ボシュ！！」といいバイト。いっしゅん乗った気もするんですが残念ながら抜けたみたい。

けっこう風があって波立ってるので小型軽量ルアーの早引きは弾かれやすいのかもしれません。
でも、今日はスピニング1本で小型トップしか持ってきてないので打つ手なし。
まあ様子見なのでこれぐらいにしておきます。

前座が少し長くなってしまいましたが、10月8日の本番に進みます。
最近の小貝川はけっこう人が多くて、今年は5時にポイントに直接集合。1年ぶりのおじさん達と近況報告。昨年に引き続き若者も1名参加。まだ小貝バスを手にしてないので今年は釣ってくれるかな。

今回の私の目標はトップで釣ること。今年は暖かいのでまだまだ出てくれるでしょうと淡い期待とは裏腹に全然反応ありません。
日が登ってくると暖かくなってきてテトラの隙間に見えバスもちらほら。スティーズペンシルの60Fにも反応しますが、小バスすぎてこのサイズのルアーでも無理そう。
仕方なくワームを投入すると食ったけどバレた。あまり釣る気はないのでオートリリースです。
ギルはオートリリース効かずに釣れてしまったけど。

テトラで小バスは釣れそうですが、目標はトップで釣ることなので下流側のテトラが切れたところまで移動。
小バスはちょこちょこ見えますが、なかなかトップには反応してくれません。

流れがある沖目を引いてくると下からスモールがライズアップしてきたのが見えたので、ワンアクション加えると「パクッ」